風待草の随想録

日々の出来事を徒然に

殺陣の刀

時代劇専門チャンネルトークショー中村梅雀が殺陣について話していました。

「殺陣のときの刀は木製で、アップのシーンはジェラルミン製の本身」

「殺陣のときは刀をギリギリのところで捌き、相手には当てない。」

(うん、うん、役者が怪我をしてしまうものね。)


「刀がダメになってしまうから。」

(えぇぇー!そんな理由???)


木製の刀は当たると壊れてしまうとのことで、そんなに沢山の小道具を用意することも出来ないので、当てないようにするそうです。
役者に怪我をさせないためではないのですね…。