御室仁和寺は敷地も広く、多くの時代劇が撮影されています。
今回は九所明神を紹介します。
盤嶽の一生
第1話「わが愛刀よ」(2002.3.5放送)
鈴木京香が盗んだ胴巻きの中身を確認し、旅に出ようとする場所はこちらです。
案内板が邪魔でしたが、これが写らないように角度を変えてしまうと同じような写真が撮れないので仕方がない。
その後、役所広司が演じる盤嶽に見つかる場面はこちら。
右側は拝殿の柵。
鬼平犯科帳 THE FINAL 前編「五年目の客」(2016.12.2放送)
左側が本殿、右側が拝殿です。
梶芽衣子が演じるおまさが、谷原章介を尾行してここから様子を伺っていたので、同じように柵にへばり付いてみました。勿論、周囲に人が居ないことを確認して。
盗賊の仲間が行商の成りをしてつなぎにやって来るのは拝殿の東側。
拝殿の東側から撮影。
九所明神とその南側の参道、雑木林は時代劇のロケ地としてよく使われます。
普段も観光客が少ない場所ですので、じっくり観ることが出来ます。
ぜひ皆さんもお気に入りの時代劇の撮影場所を探してみて下さい。
【アクセス】
〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33
■電車
JR嵯峨野線「花園駅」徒歩15分
嵐電(京福電鉄)「御室仁和寺駅」徒歩3分
■バス「御室仁和寺」下車すぐ
JRバス
市バス JR京都駅 26系統
JR嵯峨野線円町駅 26系統
京阪三条駅 10・59系統
阪急大宮駅、西院駅 26系統