松平健さんの代表作、吉宗評判記「暴れん坊将軍」
暴れん坊将軍といえばこのシーン
波打ち際を白い馬で駆ける吉宗
これこそ日本版「白馬の王子様」
風待草はこの白い馬のイメージが強かったのですが、何と第1話は違っていました。
「暴れん坊将軍」第1話(1978.1.7放送)オープニング
白馬ではなく、しかも駆けているのは川です。
おいおい、そんな深い所を駆けなくても…
川だけではなく山道も駆けていますが、背景でかなりの速度で駆けていることが分かります。
すごいことに、これらすべてご本人の松平健さんが乗っています。
以前、松平健さんはインタビューで「特別に乗馬の訓練をした訳ではない」と語っていました。
「落馬のときは絶対に手綱を離すな」が教わったこととか。頭から落ちないためだそうです。
「調教師が馬に走り方を覚えさせてくれるので、ただ乗るだけです。」と言っていましたが、ただ乗るだけだって相当に大変かと。
暴れん坊将軍Ⅲ 新春スペシャル
初富士の花嫁、吉宗の禁じらた恋!
すごいですね。
ただ乗るだけじゃないじゃないですか…。
さすがは時代劇スター!
最後に第1話の松平健さん(当時24歳)をご覧下さい。